行って来ました。羅双樹木綿布展です。
あまり良く撮れません。風合いとか、色とか、もっともっと素敵です。
左側の白い布は、緑綿(緑色の綿があるのです!)の糸を混ぜて追ってあります。
真ん中は、絞り染めです。綿の種を包んで絞ったそうです。
向こうは、絵絣の技法を使った不思議な模様。透き通っています。
行って来ました。羅双樹木綿布展です。
あまり良く撮れません。風合いとか、色とか、もっともっと素敵です。
左側の白い布は、緑綿(緑色の綿があるのです!)の糸を混ぜて追ってあります。
真ん中は、絞り染めです。綿の種を包んで絞ったそうです。
向こうは、絵絣の技法を使った不思議な模様。透き通っています。
右に写っている人は、織った人、中本さん。
もう一人の人、高橋さんは
布の影に隠れて写っていません。マフラーの作業中でした。
着物は、ふーちゃんの着物だそうです。
海島綿の手紡ぎ手織りのすばらしい物です。
お茶を頂きました。
(私のように全然買わない人でも、堂々とお茶をごちそうになれます)
(もちろん、いつか買えるようになりたいと思っていますが)
むこうはマフラーです。
長い布は、好きな長さに切って貰えます。
また、写し忘れましたが、
細い経糸に細いよこ糸と太い物で変化をつけた長ーいマフラー(ストール?)があり、
それはそれは素敵でした。
染めているうちに藍は薄くなりますが、その薄くなった藍を染め重ねたそうです。
不思議な、複雑な色でした。若々しい青もきれいですが、
年を経た人の美しさのような、存在感のある美しさでした。
はじめ見た時、畳んであったので気がつかなかったのです。
でも二枚の布が重なっているので気になって聞いてみたのでした。
上の写真の左側の台にある畳まれた布が先ほど書いた薄い藍の布です。
拡げて、巻いてみなければ、良さがわかりません。
さりげないけれど、凝った織り方の物がたくさんあり
色合いも、本当にきれいです。
綿の種を使って絞った絞り染めです。黄色に藍を掛けてあります。
さっきのお茶の写真とダブりますが、
でも、繊細さが全然伝わりませんね・・・
着尺です。
糸をたっぷり織り込みますので、ここの布は丈夫です。
使い込むよさもあります。上の白い布は、もう着物に仕立ててあるものです。
たくさん、写真を撮って来ましたが、
サイズが大きすぎるかもしれませんので、ここでやめておきます。
写真ではわからないので、本物を見に、是非、表参道の会場にいらして下さい!
(A4出口からすぐです)
春になると、いつも、春はけっこう辛いときだなあと思い出します。
私の場合は頭痛と花粉症。
腰痛や胃痛も起こしやすくなります。
頭がぼーっとしたりもしますね。
昨日は、久し振りに、ちょこっと自分に鍼をして寝ました。
こんな季節の不調にも、是非鍼をお試しください。
また、春は疲れやすいので、いろいろと動き出す時期ではありますが、
休みもちゃんと入れて、
ゆっくり動きはじめて下さいね。
なのですが・・・・
泣く泣く諦めて、休息と確定申告です。
楽しみにしていたのですが、
ここ数日、頭は痛いし、だるいし、昨日はとうとう朝から休みました。
朝も昼も、ご飯も作れないで寝ていました。夕方ようやく起きて作りました。
春ですね〜という感じです。
いつもやられます。
起きて働いている皆さんは偉い、と思いつつ、動けません。
とても魅力的なプログラムなのですよ。
「弱法師」「采女」「国栖」
どれも、本当に楽しみにしていたのに・・・・
明日のヘルパーさんも断ってしまいました。
そうしたら少し気が楽になりましたけど。
よほど楽になったら、行くかな・・・・・
母がいるので、無理でしょう・・・・
はやく元気にならなくては。
今日はようやく自分にお灸をすえました。
自分には何もしないのですよね。よくない習慣ですね。
まず、自分を大事にしなくては。
皆さまも、どうぞ、春の変化の激しさには用心なさってくださいね。
今日12日から17日土曜日まで、
銀座煉瓦画廊で「染と織を楽しむ三人展」をやっています。
型染の石田郁子(着物・帯・のれん・手ぬぐい・バッグ)
同じく型染の小林由紀乃(帯・帯揚げ・半襟・ストール・のれん)
手織り木綿の引地礼子(マフラー・布の切り売り)
の三人です。
私の知っている人は引地さん。
引地さん本人も素敵ですが、
織っている布も、とても素敵です。
都会的で、使いやすくもあると思います。
これまで何度か見ましたが、本当に、どの回も素敵でした。
今回は三人展ということで、また楽しみです。
今日は行けるかなと思いましたが、歯医者さんに行くので(久〜し振り・ようやく)
明日か、それ以降になると思います。
東銀座から徒歩2分 銀座から徒歩5分です。
銀座4−13−18 銀座煉瓦画廊(03−3542−8626)にて
朝11時から夕方7時まで。
歌舞伎座横の木挽町通りです。
16日には6時から、「義経千本桜 道行初音の旅」という
歌舞伎義太夫の弾き語りコンサートがあるようです。(こちらはお茶とお菓子付きで1000円)
昨日、ようやく行って来ました。
銀座煉瓦画廊の三人展です。
まず、石田郁子さんの作品
帯です。
のれん
はなみずきの着物
どれも、実物の方がずっとずっと素敵です。
名前もメモしてくればよかったです。
覚えているけれど、まちがうといけないので書きません。
引き続き石田さんです
バッグは内側に柄があり おしゃれです。
ポーチや風呂敷もあります。
猫の柄の手ぬぐいは 欲しいなあと思っている間に売れてしまいました。
コースターやブックカバーもあります。