暑くなりましたね。
特に、日曜日や昨日の暑さ!!熱気の中を歩く感じでした。
それなので、どこも冷房が・・・・・・
冷房は便利だし、助かります。
でも、温度を下げ過ぎは身体に毒です。
外気温の高い時は、冷房温度も上げなくては、
身体にとって、温度差が打撃になります。
自律神経を疲れさせ、夏バテの原因にもなります。
冷房の温度を上げて物足りなければ、扇風機の出番ですよ。
汗を蒸発させることで、身体の熱を下げます。
強い冷房でいきなり冷やすのは、皮膚をぎゅっと締めて、かえって熱を下げにくくします。
実は、我が家では、まだ大抵の日は扇風機のみ。
扇風機だけでも、つけると寒がる人がいるので。
でも、あまり暑い、室温が31度以上になる時は、30度に設定して、リモコンの使い方を説明して出掛けます。
(母は、このところ色々な道具の使い方を忘れつつあります。)
窓も、少し開けて、カーテンを引いて、夕方エアコンを消しても、戸を開ければ風が通るようにしておきます。
室温30度までは、冷房より、扇風機の遠回しの方が私も楽です。
動く時はそれは暑いですけど、耐えられる暑さです。
うんと暑い時は、冷房に31度の目盛りが欲しいと思います。30度でも寒くなるから。
冷房の中から外に出ると暑さにびっくりします。
しばらくすると慣れてきますが。
熱中症が増えたのも、涼しさに身体を慣らし過ぎなのだと思います。
涼しいのに慣れると、暑さに対応できません。
この行き過ぎた冷房は、ひとつには汗を嫌がる世相もあるかも知れませんね。
汗は大事なものですよ。身体を冷やす大事な汗です。
追記です。
夏に冷房を掛け過ぎていると、冬は暖房を強くしなければいられなくなるのだそうです。
(夏に寒い位に冷房をかけている人や所は、必ずと言っていいほど、冬は暑苦しい位に暖房していますね。)
自律神経がおかしくなるから。
体温調節の機能がうまく働かなくなるからです。
しかし、世の中そういうふうにしているところばかりなので、逆らうのは大変。
でも、長い目で見れば、それに、環境問題も考えると、
なるべく、冷暖房に頼らない、自然の健康な力を保持したいものです。
(寒いほど冷房をきかせたデパートでトイレに入ったら便座のヒーターが!ということも。
笑いたくなるけど、笑いごとでは無い気もします)