三上敏視さんのブログを見ていましたら次のような記事が。(12月4日)
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議事堂前に行きたかったけど、高千穂神楽帰りの疲れがやっと今朝取れたので昨日も今日も自重。
明日からまた宮崎に行って土日は椎葉神楽だ。
この列島で「厳しいけれど当たり前のまっとうな暮らし」をしてきた先人の境地と文化を受け継いでいる神楽がなくなったら日本は本当に死ぬ。
神楽を知り、それを伝えることは自分の音楽活動なんかのためより、もっと大事なことのためだと、政権の暴挙を目の当たりにしてまた確認しているところ。
金を右から左に動かして儲けることが仕事だと思う人間を一人でも減らしたい。
NHKのニュースの最後に為替と株価を伝えるって、いったい誰のためなんだ。マネーゲームやってる連中はネットでリアルタイムでやってるのに。
このへんでやめとかないと長くなっちゃうからここでも自重。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜((引用終わり)
昨日、国会前に向かいながら、謡を聞いていました。
静かな、美しい謡です。
醜い現実に向かいながら、謡を聞いていると、清浄な空間に居るようでした。
不思議な感動を覚えながら電車に乗っていました。
今日は、また、きっと強行採決をしようとするのでしょう。
または、会期の延長を図るか。
法案が通らないのが良いけれど、
暗黒時代が来ないように、通っても、覆せるように何とかしなくてはなりません。
「協同一致団結 ファイト!」ですね。
三上さんはお神楽を伝えていらっしゃいますが、
お能も、同じだなと思いました。必死で生きてきた人の心が詰まっています。
ただのお飾りではありません。
醜い国になったら、(今の自民党はそういう国を目指しているように見えます)
お神楽も、お能も、すかすかになって、息絶えてしまうかもしれません。
恐ろしや〜〜絶対嫌だ〜!!
今日は、テレビのニュースで、経済産業省は原発を断固推進するのだ、という宣言です。
安倍首相は、美しい国とおっしゃっていたようですが、
どこが????
今日も、国会前は素晴らしく沢山の人で埋まっていることでしょう。
今日は行けませんが、心は参加しています。
(今日は、母も、歩けたら行くのにねえ、と残念がっていましたよ)