2013.03.01 Friday
明日は円満井会(すみませんが午後は休診します)
書かなくてはと思いつつ、何でも忘れるので遅くなりました。
(春は余計に忘れやすくなりますから気をつけなくては・・・)
明日は「金春円満井会」です。
場所は矢来能楽堂、12時半始まりです。(東西線神楽坂下車)
番組は、
能 「知章」「胡蝶」「弱法師」
狂言 「苞山伏」
仕舞も六番あります。
全席自由。途中の出入りも自由です。(終演五時半頃)
5000円です。
「胡蝶」の森瑞江師からのメールから。
(本人に了解を得たのですがそのままになっていました!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私にとって初めての作り物を据えた舞台、天冠つけて長絹の袖をかえす舞となります。
謡本の〔見どころ聞き所〕には「誠に美しい能である。取り立てて何処が見どころという事もなく、全体が夢のような、愛らしい小品といえよう」。
〔謡い方〕には「シテは美しく、清らかに、重くれぬ様に謡う三番目物として、秀れた小品である。」
とある通りの能です。
太鼓中の舞、『源氏物語』「胡蝶」巻の和歌や言葉をちりばめた詞章、胡蝶の天冠、紅梅の作り物。
「春夏秋の花もつきて 霜を帯びたる白菊の 花折りのこす 枝をめぐり めぐりめぐるや小車の」
胡蝶が早春の梅に遊ぶ願いを叶えるという、陽春気分に満ちた、ささやかな奇蹟の能です。
能としての品位を実現できるかどうか、明るい美しさに陰翳を宿してみたいと願いつつ、
能「胡蝶」の「清らかさ」「美しさ」「重くれぬよう」を探って稽古しております。
(行間は勝手に変えています。すみません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プログラムの解説は(シテの演者が書きます)もっと素敵なのですが、残念、家に置いて来てしまいました。
楽しみです。
「知章」は平家物語。
「胡蝶」のシテは 蝶の精ですが、源氏物語とも関わるとか。
「弱法師」は 梅の花の頃の能です。
眼をつむっていても、梅の花は咲いているのがわかりますね。
目盲の少年が主人公です。
三番とも、とても楽しみ。狂言も仕舞も楽しみです。
詳しくは円満井会HPでご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/komparu/
私は午前中仕事で、ちょっと遅れます。
(春は余計に忘れやすくなりますから気をつけなくては・・・)
明日は「金春円満井会」です。
場所は矢来能楽堂、12時半始まりです。(東西線神楽坂下車)
番組は、
能 「知章」「胡蝶」「弱法師」
狂言 「苞山伏」
仕舞も六番あります。
全席自由。途中の出入りも自由です。(終演五時半頃)
5000円です。
「胡蝶」の森瑞江師からのメールから。
(本人に了解を得たのですがそのままになっていました!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私にとって初めての作り物を据えた舞台、天冠つけて長絹の袖をかえす舞となります。
謡本の〔見どころ聞き所〕には「誠に美しい能である。取り立てて何処が見どころという事もなく、全体が夢のような、愛らしい小品といえよう」。
〔謡い方〕には「シテは美しく、清らかに、重くれぬ様に謡う三番目物として、秀れた小品である。」
とある通りの能です。
太鼓中の舞、『源氏物語』「胡蝶」巻の和歌や言葉をちりばめた詞章、胡蝶の天冠、紅梅の作り物。
「春夏秋の花もつきて 霜を帯びたる白菊の 花折りのこす 枝をめぐり めぐりめぐるや小車の」
胡蝶が早春の梅に遊ぶ願いを叶えるという、陽春気分に満ちた、ささやかな奇蹟の能です。
能としての品位を実現できるかどうか、明るい美しさに陰翳を宿してみたいと願いつつ、
能「胡蝶」の「清らかさ」「美しさ」「重くれぬよう」を探って稽古しております。
(行間は勝手に変えています。すみません)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プログラムの解説は(シテの演者が書きます)もっと素敵なのですが、残念、家に置いて来てしまいました。
楽しみです。
「知章」は平家物語。
「胡蝶」のシテは 蝶の精ですが、源氏物語とも関わるとか。
「弱法師」は 梅の花の頃の能です。
眼をつむっていても、梅の花は咲いているのがわかりますね。
目盲の少年が主人公です。
三番とも、とても楽しみ。狂言も仕舞も楽しみです。
詳しくは円満井会HPでご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/komparu/
私は午前中仕事で、ちょっと遅れます。