今日は急に寒くなりました。
綿入れのコートを着ても寒いと思いました。
晩秋、から冬へ。
うーん。なんだか淋しい!!
でも、時間は戻せないのですよね。
冬はどう過ごしたらよいのか。
むやみに外に出て活動しない。
というのは、ちと無理ですが、
むやみに疲れることをしない。
一年の中で一番暗い、寒いときなので身体をいたわりましょうということです。
早寝遅起き。
一番寒さの極まる早朝にむやみに外に出ない、ということですね。
出掛けなくてはならない人は温かくして出掛けたら大丈夫です。
外に出るとき、コートの他にマフラーを巻くのは、寒さにも良いし、
喉を守って風邪予防にもなります。(マスクも喉を守ります)
寒さを避けて温かく過ごす。
といっても、暖房をがんがん入れては養生になりません。
暖房も入れるけれど、温かくしても20度か21度くらいまでかな。
(治療する部屋でも23度くらいまで と教わりました)
着る物を温かくして寒さを防ぎましょう。
腰から下、足元を温かくすると全身楽ですよ。
じっとしていなくてはいけないときは冷えますね。
そういうときは、ペットボトルにお湯を入れてお腹に当てておくのは如何でしょう。
膝掛けもお忘れなく。
汗をかくほど温かくするのは逆になってしまいます。
秋に身体が痛くなったのは、引き締まって寒さを防ぐためでした。
それなのに温めすぎて緩めたら寒さを引き込むことになってしまいます。
食べ物でも、やたらと辛くして汗をかくのは身体を冷やすことになります。
果物は出来れば午前中まで。
(弱い人は果物は食べない。生野菜も気をつけて。)
(熱帯の果物や夏の果物は避けましょう)
トマトや胡瓜、茄子など、夏の野菜を食べるのは避けましょう。
(夏のように美味しくもなく、栄養もなく、身体を冷やします。)
麺類には、少し肉や卵など、温まるものを入れましょう。