2009.05.07 Thursday
憲法前文
連休が終わりました。
皆さんはいかが過ごされましたか?
仕事しますと書きましたが、暇でした。で、ぼんやり、ゆっくり。
何故か、5月1日はやたらと早く目が覚め、何かしなくては、という気持がむくむく湧いてきたので驚いたのですが、片付けはぼちぼちです。
憲法記念日のためでしょう、朝日新聞を読んでいたら、伊勢崎賢治さんの記事がありました。「憲法9条は日本人にはもったいない」!
ずっと前、伊勢崎さんの武装解除の仕事についての記事を読んだことがあり、感銘を受けたのですが、この記事も、とても読み応えがありました。
憲法九条は世界の平和のためにある・・・
憲法前文の理念を実現するために九条がある。
(憲法の理念を実現するために教育基本法がある。)
それで、前文を読んでみようと、ついでに、こちらにも出すことに。
伊勢崎さんの記事を検索していて、あらたに見つけたサイトも。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1152.html(大脇道場)
http://www.magazine9.jp/other/isezaki/(マガジン9条)
http://www.magazine9.jp/juku2/090429/(伊藤真の憲法Q&A)
大脇道場の記事では、豚インフルエンザについても、同感でした。
草薙報道などについても。・そして、素晴らしい仕事をなさっています。
伊藤真の憲法Q&Aには、ソマリアの海賊がなぜ増えたかなどにも触れています。
憲法前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
皆さんはいかが過ごされましたか?
仕事しますと書きましたが、暇でした。で、ぼんやり、ゆっくり。
何故か、5月1日はやたらと早く目が覚め、何かしなくては、という気持がむくむく湧いてきたので驚いたのですが、片付けはぼちぼちです。
憲法記念日のためでしょう、朝日新聞を読んでいたら、伊勢崎賢治さんの記事がありました。「憲法9条は日本人にはもったいない」!
ずっと前、伊勢崎さんの武装解除の仕事についての記事を読んだことがあり、感銘を受けたのですが、この記事も、とても読み応えがありました。
憲法九条は世界の平和のためにある・・・
憲法前文の理念を実現するために九条がある。
(憲法の理念を実現するために教育基本法がある。)
それで、前文を読んでみようと、ついでに、こちらにも出すことに。
伊勢崎さんの記事を検索していて、あらたに見つけたサイトも。
http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-1152.html(大脇道場)
http://www.magazine9.jp/other/isezaki/(マガジン9条)
http://www.magazine9.jp/juku2/090429/(伊藤真の憲法Q&A)
大脇道場の記事では、豚インフルエンザについても、同感でした。
草薙報道などについても。・そして、素晴らしい仕事をなさっています。
伊藤真の憲法Q&Aには、ソマリアの海賊がなぜ増えたかなどにも触れています。
憲法前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
| - | 16:52 | comments(0) | - |