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夏の疲れ
今日から9月、夏休みもとうとう終わりですね。(なんだか寂しい気分です)
なんだかこの頃だるくて、ということはありませんか?
夏の疲れが出てくる頃です。
特にこの夏は、いつまでも梅雨が明けず、明けた途端に急激な暑さ、そして
度々の雷・大雨、と激しい変化にさらされ、自律神経はくたくた、と思います。
涼しくなってゆくときですし、しゃきっとしたいのに、できない・・・という方、
鍼灸を試してみませんか?
どこか悪い所があるのでは?と、検査をうけてみるのも安心かもしれませんが、
鍼灸で元気になれば、その方が近道です。
なんだかだるい、頭がふらふらする、身体中が痛い、など、この時期なりやすい症状です。どうぞ、鍼灸をお試しください。

夏の間から、冷たいもの、生野菜、果物など、美味しいけれど、食べすぎに気をつけましょう。胃腸が疲れて、だるくなるもとです。
冷房も同様で、控えめにしないと夏ばての元になります。
だるい!夏バテになったら、冷たいものはやめて、温かいものを召し上がって下さいね。
| 季節の話題 | 15:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
鍼灸はどうして効くのでしょう
鍼灸がどうして効くのか、実は、まだまだ、はっきりと分かったわけではありません。
しかし、いろいろな動物実験では、血液の成分が変わったり、血行が良くなったり、することが確かめられています。
私の見た実験のビデオでは、ウサギの毛細血管の、普段使われていない部分にも、血流が起こったり、血栓で流れなくなっている部分が通ったり、(血栓が解けてゆくのです)
こういう変化が起こっているのだと、見ていて、感激したものでした。

実際治療していると、「流れが良くなる」という実感はあります。
気を通すというのですが、気というものを説明するのが難しいです。
目に見えるのは血液ですが、漢方では血を巡らすのも気の働きなのだといいます。
鍼をすると「気」が動くのを感じるものです。
気や血のとどこおりを解くだけでも、身体が勝手に治って行くのです。
患者さんからもいろいろ聞きますが、このあいだ自分で経験した気の動きは、
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| 鍼灸のあれやこれや | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
伊藤瑞凰先生講演会のご案内
来る10月29日日曜日に、浅草の台東区民会館にて、
恩師 伊藤瑞凰先生の講演会が催されます。
齊藤鳳観先生の青鳳会と、わたしたちの漢法いろは塾との共催です。
去年も開きましたが、大変刺激的な、素晴らしい会でした。楽しかったです。
「九鍼論と臨床」のタイトルで、それは盛り沢山な内容でした。
先生の技を初めて間近で見る人が多く、おおーっ、とあちこちから、歓声や、ためいきが聞こえました。
先生の考案された円鍼や員利鍼の応用に、皆驚き、効果にまた驚いておりました。
今年は毫鍼から、続き+α、で、タイトルは「続・九鍼論と臨床」です。
毫鍼のお話をとても楽しみにしています。

お問い合わせは
 044−435−8131 天地堂鍼灸院 ceb60540@hkg.odn.ne.jp
 042−575−1054 ニコス堂鍼灸院 r100rs@m16.alpha-net.ne.jp
   まで
メールの際は、必ず、タイトルに「講演会」と入れてください。
入れてない場合は、見ないで削除するかも知れません。
| - | 17:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
秋ですね
暑さ寒さも彼岸まで といいますが、
今年、この辺りでは お彼岸前にきんもくせいが咲いてしまいました。
うーん、ちょっと早いのでは??と思いますが。

秋のおとずれを、光の感じ、日没の早さ、草木の変化、食べ物、など
いろいろなことで感じますね。

今年は、涼しい、梅雨のような天気が続いた後で、急に暑くなり、
それからぱたっと涼しくなりました。
台風も、これまで見たこともないような、大きな強い台風が次々にやって来ました。
大雨に見舞われた地方も多く、なんだか気候が、年々激しくなりますね。
地球温暖化の影響なのでしょうか。

そのことについては、いろいろ思うところもありますが、
とりあえず季節の過ごし方を。

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| 季節の話題 | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
鍼灸は心に影響する?
心身一如といいますが、鍼をやっていると、本当にその通りだなあと思わされます。
以前、心理療法の治療家の先生と話していて、やはり、こころと身体は一つなのよね、ということになりました。

鍼灸でどうして?と思いますが、
沢山の人の経験をあわせて、2000年もの間考え続けられてきた、治療法〜体と心についての考え方、が 著わされらた本の中に、そのことも書かれているのですが、
具合の悪い人を治療しているうち、体と一緒に心も変わって行くという体験をし、
昔から伝わっていることと 自分の体験が一致する、ということで
体と心は一つなんだ!と思うのです。

いつもびくびくしていた人が朗らかになり、自信無げだった人がどっしり落ち着いてきたりします。いつもいらいらしている人が穏やかになったりするのです。
不思議ですね。でも、そうなのです。
心も体も、なかなか自分では自分の状態がつかめなかったりしますね。
どうなっているのか分からないが調子が悪い。うつっぽい。パニックを起こす、
などのときも、意外と効くものですよ。
| 鍼灸のあれやこれや | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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| - | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
身体について考える本 (1)
最近読んだ本で印象にのこったのは
「もう牛を食べても安心か」 福岡伸一著 文春新書  です。
狂牛病のことだけでなく、私たちの体の成り立ち、消化のしくみ、
人間の生きているということから、自然の中でのあり方まで、
深く考えさせられる本でした。
是非、広く読まれて欲しい本だと思います。

うまく紹介できなくてもどかしいのですが、面白い本ですよ。

| 身体について考える本 | 19:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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