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8月2日の円満井会
8月2日は円満井会でした。
だしものは、能「小袖曽我」「玉葛(たまかずら)」「葵上」、
それに、狂言「伯母が酒」と、仕舞が六番です。
文章が下手なのに、感想を書いてみます。書きつくせないものなのに。

「小袖曽我」は仇討ちの物語で、なんだか余り興味がなかったものです。
しかし、お能はなかなか見応えがありました。
お母さんは、ツレの弟だけ、どうして勘当して、会ってもくれないのか。
それは生きていて欲しいから。ということが良く分かりました。
シテ 曽我十郎祐成 とツレ 五郎時致 の、兄弟それぞれの心持もよく分かり、
なんだかじわっと涙が出てしまいました。

実は、私は、去年の「葵上」を見てから、本田布由樹師のファンです。
それで、今回は太刀持ちという、すぐに引っ込んでしまう役でがっかりしていました。
しかし、二人の太刀持ち(本田布由樹師、中村昌弘師)と、
シテ(山路綱雄師)ツレ(本田芳樹師)と四人での謡はとてもよかったです。
シテ、ツレ(母、弟、供)地謡、皆、素晴らしかったです。
母も、終わってから、涙が出た、と言っていました。

「玉葛」は本を持っていなくて、何を言っているのか全然わかりません。
それで、前半、前の日に寝ていないのも手伝って眠くて堪りませんでした。
しかし、後半、なんだか、シテの面が、面なのに変化して、
なんとも美しく、うっとりしてしまいました。
ただ美しいのでなく、玉葛の辛さ、嘆き、が分かるような気がしました。
心は真如の玉葛・・・
また、思い出しながら、本を探してみてみたいと思います。

「葵上」は、
謡を習ったことがありますが、ものすごく難しく、
でも面白くて、不思議な物語です。
珍しく、この「葵上」は一生懸命練習しました。(難しかったです!)
それで去年本田師のを拝見して、ああ、こういう気持なのか、と驚きながら、あらためて、奥の深さを感じたのですが、
今年は・・・。
これまで、長谷川純子師は、透明感のある、明るい感じが持ち味のように思っていました。(去年の「三輪」はとてもきれいでした。清浄な感じでした。)
「葵上」は深い怨みのため怨霊となった六条の御息所が主人公です
それで内心ちょっぴり、大変だなー、という気がしていたのです。
でも、杞憂でした。
六条の御息所は、美しく、そして悲しく、のたうち苦しむようでした。
何もかも忘れて、没頭して観ることが出来ました。
また、ツレの照日の巫女も、よかったです。
ツレや、ワキがちゃんと呼び出してくれなければ、シテも出て来ることが出来ませんよね。

「葵上」これで、三回目です。初めて見たのは、中田智久師、
それから、去年の本田布由樹師、今年は長谷川純子師です。
どの人も、それぞれの「葵上」で、満足しました。
中田師の「葵上」はしみじみと心に沁みる印象でした。
ずっと前なのではっきりしないのですが、
ご本人は失敗だったようにおっしゃっていたようです。(円満井会HPで)
そんなことはないと思います。素晴らしいと思いました。

三番観るのは、本当は身体にこたえます。
狂言も観たいし。仕舞も観たいしと、全部頑張って、ふらふらになって帰ります。
母など、いつもは具合悪いとばかり言っているのに、
このときばかりはにこにこと頑張っています。
お能は命をのばす妙薬だと思います。
まだ観た事のない方は一度ご覧になりませんか?
| 趣味 | 19:10 | comments(2) | - |
行ってきました
秘密の場所

休診の案内もせず、行ってきました!
秘密の場所です。
大好き!ここに行くと、その静かな佇まいに 心が洗われます。
とても遠いのですが、行きたくてたまらなくなります。
年に一度のぜいたくですが、今年も、本当に行って良かった!
写真で表現できないのが残念です。
紅葉はまだ少し早い目ですが、とてもきれいでした。
| 趣味 | 10:20 | comments(0) | - |
円満井会
昨日の春の嵐、凄かったですね。
今日でなくて良かった!東西線が止まったら大変です。

円満井会に行ってきました。
今日の観客の多いこと!最後まで大入りでした。
で、感想は
満足です。三番ともとても良かったです。
思っていたよりずっとです。
お能の良さって何なのでしょうね。(ずっと、何なのか不思議でした)
今日は、とても気持がよかったです。
内容が有り、満足感がありました。
地謡も素晴らしかったです。
本当に!うまく言えません。残念!
ああ、楽しかった。です。
会場の雰囲気もとてもよかったです。(喜んでいる感じ)

さて、明日は勉強会。いろは塾です。
今、ようやく、原稿を印刷して、持ち帰り、これから二度目の校正、
と、何が言いたいのか、考えて、まとめなくては・・・
ええっ!今頃???
ずっと考えながら進めていて、間際まで迷う者なのです。
| 趣味 | 21:19 | comments(0) | - |
関根祥六の「松風」を観てきました
 昨日は、夕方、早仕舞いをして国立能楽堂に行ってきました。
囃子科協議会定式能を見に行ったのです。
開演25分前に着いたところ、正面はほぼ埋まっていましたが、
ちょうど一席、見やすい場所に空いていたのでそこに座りました。

舞囃子が三番、「養老」「杜若」「船弁慶」と狂言「入間川」
それに能「松風」です。
舞囃子も面白かったのですが、(「杜若」はかなり眠ってしまいましたが)
能は!素晴らしかったです。
久し振りに、こんなに感動する舞台をみました。
美しい面のせいかな、とも考えましたが、いや、そうではありません。
立っていても、座っていても、舞っていても、謡っていても、
そこにいるのは、都に上ったまま帰って来なかった人を
今も、恋い慕って、待っている一人の海女です。
情感溢れる、松風の一途な姿です。
会えない悲しみ、辛さ、しかし、「あの松こそは行平よ」というような強い思い・・・
お能に出てくる幽霊は生きている人より生きているようです。

人の心のエッセンスのようなもの、人の心の中の最高の宝物のようなもの、
を、久し振りにまざまざと舞台の上で見た思いでした。

やっぱり、全然うまく言い表せないのですが、
是非、是非、お能を、一回は、じゃなく、何度でも、見て下さい。
ときどき、素晴らしい体験をすることができますよ。

ひさしぶり、と力を込めて書いてしまいましたが、
考えて見ると、しみじみと良かった!という舞台は、時々見ています。
結構みているかもしれません。
それから、楽しい、気持ちが良い、元気が出た、という舞台も、見ています。
そして、時々、今回のように、どーんと感動することも。
お能は よく出来ているな!と、奥が深いな!といつも思います。
| 趣味 | 11:33 | comments(0) | - |
阿漕
 素晴らしかったです!!

| 趣味 | 18:58 | comments(0) | - |
お稽古 
これも養生には関係ないのですが。

一昨日の外出は、お稽古でした。
新しい先生の二回目です。初めてお宅へ。
なんと、それなのに、遅刻です・・・。
それなのに、先生は嫌な顔もなさらず、丁寧に、教えて下さいました。
謡の節の意味について、など、深いお話を沢山して頂きました。
また、暦のことから、世界中の人たちの、大昔からの生活、生き方など、
後で、考えさせられるお話が多かったです。
大変お忙しい先生なのに、こんな下っ端の弟子にまで、親切なのです。
有り難うございました。
このあいだも感動して帰って来ましたが、今回もでした。
ああ、それなのに!!!!
録音のスイッチを途中で切って、そのことを忘れてしまい、
帰ってみたら肝腎のところがすっかり抜けています。
録音を許して頂けるということが、そもそも勿体無いことなのです。それなのに・・・・・・
耳に入っているうちに、復習しなければ、と焦っています。
(このところ本当にざる頭です。とほほです。)

同じ流儀で、いろいろなやり方があり、それも大きく包みこんで、この流儀なのだということがわかり、
ほっとすると同時に、本当に、この流儀で良かった、と思いました。
また、先生の、お能に対する愛情に驚いてしまいました。
想像もつかない、長い、深い、お能の流れがあるのだと、感じた気がしました。
なんだか変な表現ですが、本当にちょこっとしか、近づけないので。
でも、あるということを、感じることができるのは幸せです。

それにしても、口から出まかせで、いろいろ、先生のお話の腰を折り、
申し訳ありませんでした。悪い癖です。治したいです。
| 趣味 | 20:10 | comments(0) | - |
国立能楽堂企画公演
 忘れていました!
2月27日土曜日、午後1時から、国立能楽堂企画公演です。
金春流、富山禮子「半蔀」
宝生流、影山三池子「黒塚 白頭」(白頭 は 小書〜演出)
狂言はありません。(あればいいのに・・・)

「半蔀」は源氏物語からとった、夕顔の物語。
お能では、夕顔その人とも、夕顔の花の精ともみることが出来ます。
美しいお能です。(富山先生ですからなおさらです)
「黒塚」は前半はしみじみとした美しさ、
後半は鬼の姿を現した主人公と僧との闘争と、変化に富んでいます。

私は行けるかどうか、悩んでいるところです。(チケット無くなるぞ〜)
お能に興味のある方、是非どうぞ。お勧めします。


| 趣味 | 11:40 | comments(0) | - |
昨日の金春会
金春会に行ってきました。
途中の桜は、このところの強風、雨にも負けず綺麗でした。
お花見にも心惹かれますが、金春会へ。

「箙」は、・・・
すみません。寝不足なのもあり、大分眠ってしまいました。
でも、直面(面をつけないこと)のところ、大変だと思うのですが、
しっくりしていました。

「羽衣」
一瞬も見逃せないと思いつつ、やはり時々、うつらっとしてしまいます。
しかし、なんという美しさでしょう!!
研ぎ澄まされた美しさです。
清浄な美しさ。本当に天女のようです。
声は小さくなっても、よく通る、素晴らしい声です。
なかなかこういう舞台は見ることが出来ません。
心の中にいつまでも残る舞台です。
一生の宝です。

「船弁慶」
前シテの静御前の悲しそうなこと!
後姿まで、深い悲しみが表れていました。
はじめ、ああ、仙田先生によく似ていらっしゃると思いました。
でも忘れて引き込まれました。
前に見た「百万」のときは、なんだか、たくましすぎる気がして、
違和感があったのですが(失礼、すみません)
そのときより、繊細な、美しさがありました。
後シテのときも、強さより、美しさを感じました。
子方の美遊さんも、素晴らしいです。(いつも!)

仙田先生がいらっしゃらないのは辛いことですが、
大勢の人の心に、いつまでも生きていらっしゃると思います。
また、辻井八郎師の中に、また美遊さんの中に、
力強く、生きていらっしゃるのだと思いました。


| 趣味 | 11:09 | comments(0) | - |
能楽研鑽会
 今日はまた寒いですね!!
昨日よりまだ寒く感じます。しまい込んだ冬服を出した方も多いのでは?
異常気象で、具合の悪い人は多いようです。
疲れるのが当たり前の陽気だと思います。

しかし、今日歩いていると、
泰山木の花や、タチアオイの花が咲いていました!
嬉しい。けれど・・・
季節なのではありますが、うーん、感じの出ない気温です。
また、どーんと上がっても身体にはこたえますが、
上がらないよりは上がって欲しいものです。

さてタイトルの能楽研鑽会。
6月7日月曜日4時から。
国立能楽堂の催しです。
狂言一番に (酢薑〜すはじかみ)
舞囃子(お能の中心部分を装束をつけないで舞います)四番、
(高砂、経政、葛城、須磨源氏)
お能が一番あります。(吉野天人)

入場無料です。
若い人のフレッシュな舞台を見ることが出来ます。
お能に興味がある方は、是非、どうぞ。
私も、時間が取れたら観に行きたいと思っています。

6月9日は囃子科協議会定式能。
(舞囃子、狂言と能。能は金春流「藤戸」)
こちらは行くことに決めています。
つまり、9日水曜日は午後3時以降はお休みします。
次の10日も、都合により、午後はお休み。
6月はお休みが多くなります。申し訳ありません。

(能楽研鑽会、他の用事もあり少し遅れて行ったところ満席でした。
ロビーで沢山の人が空き待ちです。モニターで少し見て帰りました。
大変な人気のようです。来年いらっしゃる方はお早めに)

| 趣味 | 17:54 | comments(0) | - |
昨日のお能〜囃子科協議会定式能の「藤戸」
昨日は、午後早めに仕事を終え、
東京能楽囃子科協議会定式能に行ってきました。
朝からの雨も上がり良かったです。
展示室の催しも楽しみで 早めに行きました。
(文書は読めないものが多いのですが、大変面白かったです
 お宝の、聖徳太子の作といわれる翁の面もありましたよ。
 大きな 喜ばしい面です)
この、囃子科協議会定式能は、今まで数回拝見しましたが、
いつも、満足感いっぱいで帰ります。
そして、昨日は・・・

「藤戸」 素晴らしかったです!
すごい充実感!
藤戸の海が見えるようです。(海を感じます)
前シテの母も、
後シテの亡霊も、それぞれが素晴らしく、
また、ワキの佐々木三郎盛綱も、良かったのです。
久しぶりで、じっとしているところも素晴らしいお能を見ました。
動くときは、驚くような生き生きとした動きです。
なんと言えばよいのでしょう!
面白いのです。
そして、恨みでかたまったシテが、救いにあずかり成仏するところ・・・
本当に、顏が(面です)すっかり変わってしまい、
穏やかな、救われた姿になります。喜びに満ちた姿です。
橋掛かりを入ってくるときから、出てゆくときまで、
大きい、深いお能でした。濃密な時間を過ごすことが出来ました。

シテは金春流宗家 金春安明師です。


| 趣味 | 10:09 | comments(0) | - |
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