2006.12.20 Wednesday
呼吸は鼻で
呼吸は鼻で、というと、当たり前のことのようですが、
近頃、口で呼吸をする人も増えているようです。
鼻でも口でも、どちらでも良いのでしょうか?
鼻を通った空気は、温められ、適度な湿り気をもってのどに入ります。
また、鼻毛(無駄に生えているのではありません)には、
異物を食い止める働きがあります。
口から入った空気は、そのままのどへ。
乾いて冷たい、埃やバイキンやウィルスもそのまま。
乾いて冷たいのが何故悪いかといいますと、
咽喉の粘膜も外から入ってくる異物(埃や黴菌やウィルス)を
食い止める働きをしているのですが、
乾いた冷たい空気は、その働きを低下させてしまうのです。
そればかりではありません。
鼻から吸った息はお腹の底まで入りますが、
口からでは浅い呼吸になってしまうのです。
新鮮な空気をたくさん取り入れるためには、鼻呼吸です。
鼻が詰まって吸えない、という方は、
鍼や漢方薬で治してください。呼吸があっての健康です。
これからの季節、風邪予防のためにもね。
近頃、口で呼吸をする人も増えているようです。
鼻でも口でも、どちらでも良いのでしょうか?
鼻を通った空気は、温められ、適度な湿り気をもってのどに入ります。
また、鼻毛(無駄に生えているのではありません)には、
異物を食い止める働きがあります。
口から入った空気は、そのままのどへ。
乾いて冷たい、埃やバイキンやウィルスもそのまま。
乾いて冷たいのが何故悪いかといいますと、
咽喉の粘膜も外から入ってくる異物(埃や黴菌やウィルス)を
食い止める働きをしているのですが、
乾いた冷たい空気は、その働きを低下させてしまうのです。
そればかりではありません。
鼻から吸った息はお腹の底まで入りますが、
口からでは浅い呼吸になってしまうのです。
新鮮な空気をたくさん取り入れるためには、鼻呼吸です。
鼻が詰まって吸えない、という方は、
鍼や漢方薬で治してください。呼吸があっての健康です。
これからの季節、風邪予防のためにもね。