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鍼は怪我、お灸はやけど
鍼はどうして効くのか、ということについて。
鍼は小さな怪我をさせるのです。
お灸は小さな火傷を負わせるのです。
それって良くないこと?

繰り返し書いていますが、
例えば風邪(インフルエンザも含む)で熱が出るのはウィルスと戦う身体の働き。
いろいろな炎症は、身体を修復させている過程です。

鍼やお灸は、ごく些細な刺激ですが、
炎症や熱を起こす働き(それが免疫力です)を助けて、
早く収束させる働きが有ります。
小さな傷をつけることで、身体が免疫力を強化する。
そういう刺激の場所や、組み合わせ、刺激の強さなど、
効果を出すことを考え出した昔の人は偉い!

風邪の時、解熱剤は風邪を長引かせます。ウィルスが元気を取り戻すから。
炎症を抑えるから。
(非ステロイド系消炎鎮痛剤は特に風邪・インフルエンザでは悪化のもとです)
痛いとき、消炎鎮痛剤を使うと、修復作業やめ!という作用で 痛みや腫れが一時抑えられるのであって、直りは遅くなります。

鍼やお灸は、身体の持つ有り難い働き〜免疫力を賦活させて病気を治したり、
治らないものでも、楽にさせる技術です。
昔の人がそのことを発見したのは、素晴らしい観察力と、
長い長い時間をかけた経験の積み重ねによるものでしょう。
未だ科学的に解明はされていませんが、この不思議な鍼灸の技術を、
受け継ぎ 伝えて行きたいと思います。(うーん、こんな微力な者ですが)

患者さんとおしゃべりしていて、書いておこうと思いました。
| 鍼灸はどうして効くのでしょう | 19:20 | comments(0) | - |
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